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あごの手術(受け口)
歯科矯正では約1~2週間おきの通院で最低2年を要する治療が、全身麻酔で眠っている間に完了します。また、矯正治療後の、口元の出っ張りや顎のラインの不自然さも修正可能です。ブレース(矯正器具)は原則的には不要です。口の中からの手術のため、顔の表面に傷は一切残さず、術後の痛みや腫れも少ないのが特徴です。
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あごの手術(前に出す・長くする)
一般的には、あご用のプロテーゼを使用します。材質は、シリコンが一般的です。これは、あごの骨に合わせた加工のし易さと、万が一摘出の必要性が生じた場合の容易さ、材質としての歴史の長さ(約50年)によるものです。最近は、ゴアテックスやハイドロキシアパタイトなどの材質も使用されていますが、あごの手術に対する使用については、シリコンとは比較にならないくらいに歴史が浅いものです。手術方法としては、どの材質を用いる場合でも、1~2cmの、口の中の切開から、あごの骨にぴったりとくっついている「骨膜」(スペアリブの骨にくっついた、噛み切れない筋)を剥がして、挿入スペースを作成します。
この手術の場合、平均的な術後の経過として、約1週間の腫れは覚悟しておく必要があります(個人差あり)。
では、できるだけ腫れないあごの手術はないかというと、そうでもありません。骨膜をできるだけ剥がさずに、体積を保持できるものを注射すればいいわけです。その代表的なものを下に列挙します。ただし、硬さの違いはありますが、どれも柔らかい材料ですから、ツンツンにシャープなあごの形は望めません。
ヒアルロン酸・・・持続期間は約6か月~1年(製品による)
アクアミド・・・約5年?(メーカー側は永久と言っているが、「?」)
アーテコール・アーテフィル・・・永久(摘出不能)
ダーマディープ・ダーマライヴ・・・永久(摘出不能)
ラディアンス・・・約3年(摘出不能)
ニューフィル・スカルプテゥラ・・・約3年(摘出不能)
エンドプラスト・・・永久(摘出可能)
あごの手術(下顎骨水平骨切り術)
同じあご・顎の悩みでも、「長い」「前に出ている」「左右差がある」「割れている」「引っこんでいる」と、状態はさまざまです。この、下顎骨水平骨切り術は、すべて口の中からのアプローチによる手術で、顔の表面に傷をつけずに行うことができます。削ったり、移動させたりする程度については、希望に合わせることができるため、短く・長く・前に出す・後退させる・形をかえる・など、様々な要望に応えることができます。また、ほんの少し短くしたり、顔貌が大きく変化するほどに、たくさんの移動を行うことも可能です。また、良い点としては、長くしたり前に出す場合でも、異物の使用で体積を変化させるわけではないことです。つまり、ある一定の経過の後には、感染や変形の心配がありません。
長い顎の手術
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えらの手術(角を取りたい・小顔・幅)
えら削りの手術は、すべて口の中の切開による手術で、顔の表面に一切キズをつけずに行うことができます。えら削りの部分は、輪郭の基礎部分ですので、ほんの少し削るだけでもかなり変化が出ます。医学的なえら削りの限度に関しては、平均的には幅2cmくらいです。限度いっぱいでえらを切り取ると、別人のような変化があり、場合によっては、えらが前方に移動したじょうたいになり、不自然な顔貌になりますので、専門のDrとの入念な打ち合わせが必要です。手術は全身麻酔を使用します。全身麻酔というと少し怖いと思われるかもしれませんが、エラの骨を削る・切除する手術のため、意識下で行う方が、手術器具による振動や音などで、恐怖感が強いようです。術前に眠くなり、起きたら手術は終わっています。
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| えら削り(角・側貌)の手術 | えら削り(顔横幅)の手術 |
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えら削り(角・側貌)の手術+えら削り(顔の横幅)の手術

頬骨の手術
同じ頬骨でも、耳のすぐ前(もみ上げの部分)に出っ張りがある方や、頬の前方が張り出している方、それらの両方があるタイプだったりと状態はさまざまです。頬骨の手術は、、主に口の中からのアプローチによる手術で、お顔の表面のキズをつけずに行うことができます。(耳のすぐ前(もみ上げの部分)の出っ張りを処理する場合には、もみ上げの中を約1~1.5cm切開します。)削る程度や骨を移動させる程度は、ほんの少し横幅を小さくしたり、輪郭を大きく変更することも可能です。 手術は全身麻酔を使用し、一泊の入院が必要なものとなります。術前に眠くなり、起きたら手術は終わっています。
頬骨(前方)の手術 |
頬骨(後方)の手術 |
頬骨(後方)の手術 |
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加齢と鼻・輪郭
人間の顔は、年齢とともに「肉」が失われ、しかも上のほうにあった肉が下がってきて、口の横を目指して移動します。顔面の中央では、眉間や額の肉が目と鼻を鼻を目指して下がってきます。つまり、加齢とともに下膨れで、頬から上はゴツゴツとした印象に変化するわけです。また、鼻は、両側が膨らみ、鼻先が下がります。 欧米では、 「額のフェイスリフトと同時に眉毛の骨の隆起を削る」 「頬のフェイスリフトの効果を高めるために、頬骨を盛り上げる」 「口元のしわの改善のために、鼻の横や顎に、骨やプロテーゼを挿入する」 など、アンチエイジングの手術と同時に、より効果を高め、予防効果を引き出すための、鼻や輪郭の手術がなされ、効果を挙げています。 アンチエイジングを考えた場合、しわの治療も大切ですが、全体的な印象を左右する(若々しい印象を演出する)、輪郭や鼻のことも忘れないようにしましょう。
鼻の手術に関してよくある質問
■隆鼻術をすると、眼と眼の間がせまくなる?
答:せまくなりません。目と目の間に影ができて、せまく見えるだけです。また、自分で鼻が高くなったときの状態を作る時、鏡を見ながら、皮膚をつまみます。そうすると、皮膚が両側から引っ張られて、眼と眼の間がせまくなります。しかし、実際の隆鼻術では、皮膚を中心に引っ張るのではなく、あくまでも下から盛り上げるわけです。しかも、人間の皮膚は、ゴムのように伸びます。ゴムシートをつまんだ時には、両端が引っ張られて中心に寄ってきますが、下に物を入れても、両端があまり寄って来ないのと、同じことなのです。
■鼻の穴の間(鼻先の下)の切開は、目立つのか?
答:一直線に切ると目立ちますが、ジグザグなら、眼の錯覚上、最終的にはあまり目立たなくなります。しかし、できれば、切開は避けたいところです。うちのクリニックでは、この切開を行うのは、以前の鼻先の手術の修正、または、鼻先を4mm以上下に向ける手術の場合に限定しています。 顔の輪郭手術に関してよくある質問
■えらの手術は、口の中からではなく、外側から皮膚を切開したほうが、腫れが少ない?
答:YESです。しかし、腫れは、術後の時間の経過とともに必ずなくなります。それに対して、傷は一生残ります。しかも、ほぼ左右対称です。また、顔面神経の切断事故(顔が歪んでしまう)は大半が、口の中からではなく、外側から皮膚を切開した手術で発生しています。なるべくなら、口の中からの手術をお勧めしています。
■顔の骨格を削ると、たるむ?
答:20代ではNO、30代は微妙、40代以降ではYESです。これは、皮膚の弾力性と回復力の問題です。自分が、たるむかどうかを見極めるには、おおよその目安として、えらの場合には、「口の端から顎のカーブにかけて影が入っているかどうか」、頬骨の場合には、「眼の下(鼻の横)から頬の側面にかけて影が入っているかどうか」です。ただし、これらはあくまでも、おおよその目安ですので、担当医の診察の上で、術後のたるみ対策も相談するといいでしょう。









































